テーマ 『 嗣業の愛 』
講師:赤尾 満治(みつはる)司祭

プロフィール
1966年生まれ 長崎県五島市(福江島)出身 
コンヴェンツァル聖フランシスコ修道会司祭
上智大学文学部哲学科、神学部神学科卒業
1993年司祭叙階 本年は叙階25周年銀祝を迎える

叙階後、1年間の研修を経て長崎の聖母の騎士社へ配属 2002年から3年間を沖縄の宮古島の教会で、2006年から2年間をイタリアのアシジで過ごされる 2008年に再び聖母の騎士社へ配属となり、2009年より出版社代表と編集長も務められ、現在、仁川修道院院長と仁川学院マリアの園幼稚園園長を兼務されています
(園長として240名の園児全員の名前を記憶される善き牧者)

『祈りと講和の集い』の講師を初めてお引き受けくださいました。
最初にリトミックで皆さんの心と体を和らげながら、時折り講話の合間にピアノを用いてオリジナルソングをご披露いただき、快活に皆さんと楽しみながら講話を進められました。

 第1講話後、聖ヨハネ・マリア・ヴィアンネ司祭(記念日)ミサが
 今年度も白百合幼稚園お遊戯室において執り行われました。

ロザリオの祈りの後、第1講話では嗣業の導入として、神父様ご自身の信仰生活の始まり、先祖から受け継いだ信仰などについてお話しされ、ミサを執り行われたあと、昼食をはさみ、第2講話では『嗣業』をキーワードに聖書をひも解かれました。皆さんにとって『嗣業』のイメージは?『嗣業の土地』とは旧約聖書中で、先祖が先ず神から頂き、子孫、受け継ぐ土地を指す。今日は土地から信仰に置き換えて考える。神さまの愛も歴史の中、伝えられた。「私はいかに愛されてきたか」を考えよう。

 赤尾神父様は、物心ついた頃から毎朝、家庭祭壇で祈るキリシタン一家にお育ちになり、コンタツ(ロザリオ)は自然な日課。祖父であるおじいさまが「さあ、コンタツ唱えるぞ」と誘う毎日に、「あ~、もっと遊びたかった…!自分はどうして信者の子?五島生れ?なぜ教会のそばに家?」と思ったそうです。けれども私には教会に行く喜びがあった!毎朝5時起きで教会へ 朝の祈りと6時からのミサ、教会は家から1分だが、眠い目をこすって坂道を登った。聖歌を歌うと良い気分。歌が大好き。神父様の声が楽しみで朝ミサに与るおばあさんも居られたとか、神父様にとって歌で教会に奉仕することは当然のこと!と・・・・

それではここから講話の続きをどうぞ

● 2018年 8月 4日 祈りと講和の集い ●